今日の産経新聞に波分神社についての記事が出ていた。 仙台市若林区荒浜地区(この地名もまた過去からのメッセージのように思える)のさらに5kmほど内陸に入ったところにこの小さな神社はあるという。 平安の貞観地震の時に、津波がここまで来たという印に建立されたらしい。 考えることは、今も昔も大差ない。我々は、1000年前に発せられたこの警告を活かすことはできなかった。 果たして、我々は1000年後の子孫のためにどのようにメッセージを残すことができるだろうか。 Categories: 住職コラム 0 Comments コメントを残す コメントをキャンセルYou must be logged in to post a comment. このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。
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