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寺の近くを流れる会の川。鄙びた農業用水路なのだが、市街地を流れるこういう小河川をどう整備していくかが、これからの街の景観やブランディングを変えていく。そう思って時々FBに写真を投稿していたら、後輩の建築家から、フェンスの更新時期にワークショップでもやって考えてみたら? とアドバイス。たしかに・・・。他のお手伝いのワークショップばかりやってるのもね。
いつも渡る橋は「徒歩橋」というのですが、ここで籠や馬から下りて寺に参詣しましょう、という風習からこの名前がついたらしい。今となっては皆さん車で門前まで乗り付けるのですが、そういう時代もあったんです。寺とのゆかりもある。
改めて調べてみると、会の川にかかる一連の橋は、土木学会の日本の近代土木遺産にも登録されてなかなか貴重らしい。なかなか良いなあ~と思っていたので納得。
市はなにかやっていないのかと調べてみると、会の川沿線整備計画なる計画を立て平成22年から事業を行っているらしい。加須市の総合振興計画にその名が見られるが中身は無し。埼玉県におそらく加須市から出された要望資料に概略がのっているのだが、こんなことやっているのかなあ~。下はその一部。

灯ろう流しを開催なんてのもでています。
誰か一緒に企画しませんか?(笑)


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