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大イベントというのはなんであれ心おどる。

1970年生まれの僕にとって、大イベントといえば、大阪万博であり、花博であり、愛知万博だった。東京ではというと、都市博が中止になり、前回の誘致は失敗し、意気消沈が続いていた。今回も正直にいうと、イスタンブールだと思っていたが政情不安という敵失と、リオやソチでの不手際のニュースも重なり、あまり魅力的とは言い難かった東京が一気に浮上したのだと思う。
それもまあ、結果オーライ。7年後は大イベントだ。晴海の未利用地など一気に開発が進む。お台場の空き地(多くが駐車場)は予定がないようだが、きっと何か当て込んでいるんだろう。
しかし、記者会見で外国人記者からの、福島の汚染水の質問への回答は無茶苦茶だった。250km離れているから大丈夫! って、全然安全性をアピールしていない。おそらくよく知らないのだと思う。最終的には安倍首相が「俺が保証する。アンダー・コントロールだ」って、リーダーとしてはそれで良いんだけど、何がどう大丈夫なの? ってディテールがない。
東日本大震災後、日本は地殻の活動期に入ったと言われてきた。東北もまだまだ東側に引っ張られており、大余震の可能性が指摘されている。汚染水のタンクのお粗末さは報道の通り。
少なくとも、日本政府は
1.震度7クラスの余震が福島をおそった場合にどうなるのか? それにどう備えているのか?
2.東京直下の大地震
3.富士山の噴火
に対して、オリンピック開催中に上記が発生した際のBCPを策定して、公表すべきだ。同時にこの7年の間に、耐震性能不足の建物が、競争による淘汰により一掃されるよう、制度を変えていくべきだろう。
日本人の宿痾は、目出たいときには悪いことは言わないという言霊信仰だ。これは福島の時にも散々言われたことであり、今こそ克服したことを証明するときだろう。

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