檀信徒と壇信徒

これもある種の認知バイアスなのだろうか。Webやら印刷物で、正しくは「檀信徒」とあるべきところを「壇信徒」と書き続けていた。印刷物は痛い・・・・。

檀家は檀那、つまりサンスクリットで布施する人、スポンサーを意味する「ダーナ」の音写なので、当てた漢字はなんでもいいんじゃないか、檀那も旦那という字で書いたりするし、と苦しい言い繕いをしてみるが間違いは間違い。

調べてみると、土偏の壇はこんもりとした祭場を表し、木偏の檀は白檀などの木がもともとの意味。ダーナの音写としてなぜ檀の字が選ばれたのかはよく分からない。仏壇の壇は意味も通っている。
小生はIMEにATOKを使っているのだが、しっかりと辞書に壇信徒と登録されている。便利なのはよいが過ぎたるのも問題という一例。