檀信徒の御寄進により、本堂に登高座を据え置きました。 登高座とは本堂須弥壇の前に置く、読経や礼拝を行うためのスペースで、本来は一段高い高座状になっていることから、登高座と称しています。現在は、その高低差を利用して椅子式の礼盤としました。 昭和初期にも登高座の寄進を受けたとの記録があり(見かけたことがあり)、およそ100年ぶりの復活となります。 このところ本堂での法事を減らしてきましたが、少し増やしたいと考えております。 Categories: 住職コラム