本堂 天井画

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数年前に絵はがきを作りまして、そのときに撮影した写真。
先日、お参りに来られた檀家さんが、お孫さんに聞かせたいとのことで、龍蔵寺の縁起をお話しました。
龍蔵寺の歴史にもありますのように、お寺は1355年(文和3年)に教蔵上人により創建されました。
利根川に棲み、周辺住民を悩ませた白竜を教蔵上人が退治した際、その頭があったところに寺を建立したといわれています。その時、龍の頭があったところに植えたのが境内の大銀杏です。まあ、種から植えるということはないでしょうから、大銀杏の樹齢は660年を超えることが分かります。龍は水の流れのシンボルですから、教蔵上人は治水にリーダーシップを発揮した技術者でもあったのでしょう。
そのようなこともあり、本堂の天井にはごらんの様な龍の絵が描かれています。本堂は築180年ですのでこの絵も同じ年ということになりましょうか。
破れがあったりと、痛みも目立つ様になってきました。そろそろ修理を考えねば。