境内には同じく赤い実をつける万両がそこかしこに生えているが、これはのど飴でも有名な南天。 前回に柚に続けて花言葉を紹介すると、「私の愛は増すばかり」あるいは「良い家庭」というのことのようです。 南天を「難を転じる」と読み替えて、厄除けの木、あるいは縁起の良い木とされていますので、そこからの連想かもしれません。 今年もあと少し、難なく新年が迎えられますよう、お祈り申し上げます。 合掌 副住職 Categories: 住職コラム