
(株)リンテアラインの武藤 頼胡(むとう よりこ)さんをお招きして、
「元気なうちに考える人生のしまい方 エンディングノートで出来ること」
と題した勉強会を開催しました。
冒頭にご挨拶として申し上げたのは、現在のお寺は良くも悪くも徳川家康が作った「家」の在り方、寺請け制度に基づく檀家の仕組みにいまだに依存している。しかし、それぞれの家のあり方はこの30年、大きく変わってお寺もついていけていない。特に50代では30%近くが結婚しない、あるいは子どもがいない世帯で、家としては断絶することが見えている。このような方々、親世代や子ども世代の不安や弔いへの期待にどのように応えるのか。
まずは、ちゃんと専門家にきいてみようということで、企画しました。

武藤さんが監修したエンディングノート
前半はエンディングに関する考え方などについて。
後半はお寺と一緒に行う、エンディングのサポートの仕組みについて。
実は加須市役所は、頼れる身寄りがいない市民が、安心して葬儀や納骨の生前契約を締結できるように、協力事業者とのマッチングから契約手続きの完了までをサポートします。市役所が定期的に安否確認も実施してくれます。(加須市のエンディングプラン・サポート)
大変素晴らしいサービスで、檀家さんにも紹介しようと思っているのですが、「65歳以上の一人暮らしの方」で「月収が15万円以下かつ預貯金等が180万円以下であり、所有する不動産の固定資産評価額が500万円以下」と条件がかなり厳しい。夫婦は対象外ですし、同居している息子に迷惑をかけたくないというような親世代も利用できません。多くの人が対象外です。ならお寺が、窓口となって事業者さんとの調整をしようと、サポートを考えています。
もしご興味をもたれましたら、寺務所にご相談ください。