
本日、9月のお念仏の会、テンプルモーニングを開催しました。
初めての参加のかたもおり、だんだん賑やかになってまいりました。嬉しいことです。
雨のため、境内のお掃除はなし。
お配りしたカードは先日ご紹介した、「生死事大 無常迅速」について。 会館や本堂にも置いてありますので、ご自由にお取りください。(数に限りがあります)
お話としては、この偈文の由来を紹介。
7世紀を生きたお坊さんに、玄覚という人がいた。少年時代から大変聡明な人で、あるとき師匠が、禅宗の六代目を継いだ慧能(えのう)という人に教えを請うように勧めた。
玄覚は修行僧の常識である所定の手続きや作法を無視して、いきなり慧能の住居に押し入り座禅中の慧能の周りを3周し錫杖を鳴らす。 慧能が玄覚の傍若無人な振る舞いを咎めると、玄覚は「生死の大問題を解決するのが最優先であり、威儀や作法に関わっている暇はない」と言い返した。
慧能は慧能ですごい人で、玄覚の熱意と境地を感じ取り、悟りを拓いた証である印可をその日のうちに与えたと言われてる。
この話が整えられて、この偈文になったという。
禅寺ではよく見かける偈文です。参詣のおり、ぜひ探してみてください。